Category Archives: こんなサービス欲しい

自分に合った「読むべき本」を教えてくれるサービス

photo credit: Jody Art via photopin cc

夏休みにひたすら呆けていたら、すっかりブログの書き方を忘れてしまったので、リハビリがてら短めに書きます。

BooklapがBaidoと提携したらしいです。

Booklapとは本に書かれている「名言」を軸にその本の存在を知ったり興味を持つことができるCGM型の本のキュレーションサービス。だらっと眺めているだけで、「おっ」と思える名言から本と出会うことができるので、フィーリングをベースに人と本をマッチングする面白いサービスです。

Booklap自体はとてもいいサービスだと思うのですが、個人的には「読むべき本」を識者が教えてくれる、本に特化したQ&Aサービスがあればよいなぁと前々から思っています。

例えば最近、急に歴史の勉強をしたくなったのですが、Googleで「歴史 本 おすすめ」とかで調べても、選択肢が多くてどの本を読んだらいいか迷ってしまうのですよね。同様に、amazonの売れ筋ランキングを見ても、上位の本が自分の事情にマッチしている本なのかは分かりません。

そもそも歴史の勉強をしたくなった理由は、過去の偉人が困難な状況でどのような意思決定を行い、どのような結果になったのか、ということを知ると仕事に活用できそうだなーなんて思うようになったから、という背景があります。

なので、そんな自分の状況を説明しながら、どんな本を読めばいいですかと質問すると、人生経験なおじさんがそっと「そんなあなたにはこの本がおすすめだよ」と教えてくれるサービスがあれば、とても便利でいいなぁと思うのでありました。

キクシルでいいじゃないか、と言われたらそれまでなのですが。

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「掘り出し物」の個人間取引はスマホ時代でも「フリマ」より「オークション」の方が良いと思う

photo credit: Corvair Owner via photopin cc

スマホECやらC2Cの分野がアツすぎるので、最近書く記事が偏り始めていますが、懲りずにまたこの分野のことを。

スマホ時代の個人間取引は「オークション」より「フリマ」の方が良いのかな?

この記事で書いた通り、スマホユーザーにとって、複雑で手間のかかるオークションよりもフリマ形式の方がマッチしているのではないか、という考察を書いたわけですが、そうは言ってもオークション形式の方が盛り上がりそうな商品ジャンルってあるよなと思ったのでその辺りを書きます。

人によって価値が大きく異なる商品郡はオークション向き

多方面から絶好調と聞くFrilは「女子向け」という属性で特化して、ユーザーのコミュニティを上手に形成することで売買を活性化し、ヤフオクからユーザーを持ってきている感じっぽいです。

衣服は人によって価値は大きく変わらないので、売り手と買い手に金額感のギャップが大きくなければ、ムダにオークションで駆け引きするより、インスタントに取引できるフリマの方が合っていると言えるかと思います。

一方で、熱烈なファンを抱える商品や、一時的に人気が集中していて購入難易度が上がっている商品など、売り手は高い金額を払ってでも買いたくて、買い手は少しでも高い金額で売りたい商品って結構あると思うし、そういう商品の取引はやはりオークションの方が合ってるかなと思っています。例えば以下のようなジャンル。


●タレント・アニメグッズ
●レア度の高いノベルティ品
●何かしらの限定品
●人気コンサートチケット

「良質なコミュニティを形成し、売買を活性化する」という現時点でのフリマアプリの成功パターンは生かせなさそうですが、「掘り出し物が買えるアプリ」というポジショニングをとればスマホ時代でもそこそこサービスとして成立しそうな気がしますが、どうでしょうか。

売り手としては、1円でも高い金額で売りたいはずで、良質な買い手が一番多いサービスを選択するだろうから、現時点ではヤフオクがファーストチョイスになっちゃうのかな。
決済周りの簡便さなのか、商品のレアリティをうまく伝える工夫なのか、ポイントはまだなんとも言えませんが、エッジの立ったサービスを作れば、もしかしたらうまくいくかも?なんて思いました。

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写真共有アプリからECへのピポッドが加速しそうな予感

エニグモ運営のファッション型写真共有アプリ「stulio」がECアプリにピポッドするようです。
エニグモはもともとBUYMAを運営しているということもあり、ECやC2Cは得意分野のはず。今回のピポッドで投稿したアイテムをユーザー間で売買できるようになるため、コーディネートの「自分用ストック」と「他人へのシェア」と「個人間取引」が両立するきれいな感じになりそうです。

ただ、個人的にはエニグモに限らず、今回のような写真共有アプリ→ECへの方向転換の流れは加速していきそうな気がしています。

写真共有だけでは、儲からない。

instagramのようなノンジャンル型、フード特化型やファッション特化型などたくさんの写真共有アプリがリリースされていますが、マネタイズ手段はだいたい以下4つのはず。

●公式アカウントを提供し、企業からの定額売上
●フォトコンテストなどのタイアップイベントからのスポット売上
●マーケティングデータ販売(あんまりないと思うけど)
●写真プリントサービスやその他オプションサービスのユーザー課金

いろんな所で話を聞きますが、これだけだとユーザーが100万人単位になっても、マネタイズは結構きついです。バイアウトとかであれば話は別ですが、写真共有サービス単体で黒字のところって、今のところない気がしています。リリースして1年以上のサービスも増えてきたでしょうから、次の展開に踏み出そうとしている会社は多いかもしれません。

コマースへのピポッドは必然の流れ

サービスをリリースするときに将来的なマネタイズのことを考えるのは至極当然で、特にジャンル特化型の写真共有アプリの場合は、将来的にアプリ経由でコマースへの流れは多くのところが意識しているのではないかと思っています。

特にファッション系はフリマやオークションのようにC2Cへの転身がしやすいですし、snapeeeのようにアジア圏に大量のユーザーを抱えていれば、日本の商品をアジアのユーザーに買ってもらうEC的な流れも容易に想像がつきます。

今年はスマホECが盛り上がり始めていますし、C2Cもアツいわけです。C2Cのサービスを立ち上げて1からユーザーを集めるよりも、既にユーザーを抱えているサービスがC2Cとか始めちゃうほうが効率がよいですからね。

個人的にはインテリア系のC2Cが欲しいなぁと思っているので、インテリア写真共有のRoomClipとかがC2Cを始めてくれると助かるのですが・・・。

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お金の代わりに「時間」を寄付するクラウドファンディング

photo credit: aenimation via photopin cc

が、欲しいなと。

プライベートプロジェクトとして立ち上げたいサービスがいくつかあるのですが、プログラミングもデザインも全くできない僕は、実際のモノ作りに関与することができません。(勉強はしてるのですが・・・)

手伝ってくれる人をオフラインで探すのって結構手間だし、wishscopeとかでたまに仲間募集的なものを見かけるのだけど、もう少し「それ専用」のモノがあればいいなぁと思っています。

かつて無いほどスタートアッパーが注目されている世の中になってますし、アイディアはあるけどモノは作れない、という人は山ほどいるはず。「そんなん、自分で仲間集めろや」とか「自分で作れるように努力せいや」的な考えもわかるのですが、そういう人たちにより添えるサービスがあってもよいはず・・・!

ということで、思いついたままを書いてみる。

●サービスのターゲット
新しいサービスやビジネスを作りたい。アイディアはあるけど技術のない人たち。

●サービスのイメージ
自分の作りたいサービスや成し遂げたいプロジェクトの概要をパワーポイントでも動画でもなんでもいいんだけど投稿する。そのサービスに共感し、一緒に参加したい人は自分の「時間」を寄付できる。「8月は10時間貸してやるぜ」みたいに。起案者が見積もった合計作業時間が集まると、プロジェクト成立。実行に向けて動き出す…。

しかし、早速クリティカルな問題に気付く

通常のクラウドファンディングの場合、小額の出資でも大勢が集まることでプロジェクトを前進させる大金になります。お金でなく、「時間」を寄付してもらう場合、特にITサービスを作るとすると、ひとりの人間に比較的がっつりコミットしてもらわないと、そもそもモノを作るのが難しい。また、プラットフォームとして運営することを考えると、集まった金額の10%を利用料としてもらう、みたいなことができないので、別のマネタイズを考えないといけないです。

ということで、このままではサービスとして成立させるのはなんだか難しそう・・・。

ただ、みんなの力を少しずつ借りる、という元気玉的な発想は色々使えそうな気がします。離れた場所で大勢の人が短い時間同じことをやる。例えば、みんなで10分間だけ打ち水して気温を冷やしてみる、とか遊び感覚でもよいのだけど、個人個人の労力は少なくてもみんなで呼びかけて、大勢集まることで凄い力を生むことができるプラットフォームがあると、インターネットがもっと楽しくなるかもしれないと思った、ある夏の日でした。

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