Monthly Archives: 2月 2016

TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2016年1月編)


1ヶ月で1年分のスキャンダルが発生した芸能界を尻目に己の進捗の無さに辟易とする最近ですが、我らがa16z先生は年初からしっかり働いています。フォローオン中心ですがB2Bが多かった1月の投資一覧、早速御覧ください。

TOP of ベンチャーキャピタルAndreessen Horowitzの投資実績(2014年7月編)
TOP of ベンチャーキャピタルAndreessen Horowitzの投資実績(2014年8月編)
人工知能ミニカー、ノマド向け検索エンジン他Andreessen Horowitzの投資実績(2014年9月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2014年11月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2014年12月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年1月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年2月編)
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TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年9月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年10月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年11月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年12月編)

Skydio(シリーズA投資)

ドローンの自律飛行制御ソフトウェアを開発。ちょうど1年前にa16zからシードで投資を受けていますが、それ以来Webサイトは何も変わっていないしメディアの記事にも載っていないというストイック&ステルスな状態で開発を行っている模様。

Cumulus Networks(シリーズC投資)

Software Defined DataCenterを実現するネットワーク機器用のLinux OSを開発するスタートアップ。データセンターの負荷をネットワークレイヤで制御することで初期&運用コストを削減できるテクノロジーを持っているとのこと。マーケティングにあたっては各国でパートナー戦略を取っており、日本ではCTCなどが販売代理を行っている模様。それ経由なのか分かりませんがIIJが導入企業だったりします。

Foursquare(シリーズD投資)

ここ数年は低迷と迷走が続いてきた印象のあるご存知Foursquareですが、a16zやDFJ Growth、Morgan Stanleyなどから$45M調達しています。前回のラウンドと比較するとバリュエーションが半分以下とも言われている非常に厳しい状況となっていますが、CEOを交代して企業向けビジネスに注力していく方向のようです。

Everlaw(シリーズA投資)

弁護士向けのコラボレーションツールを開発する2010年創業のスタートアップ。もともとは身内からの出資と利益の再投資で成長してきましたが、a16z投資担当のSteven Sinofsky氏が今回を期にボードメンバーに入っています。Everlawは大量のドキュメントに囲まれる弁護士事務所向けの業務効率とチームワーク向上を目的としたツールで、具体的にはメール、PDF、Excelなど大量のデータから任意の書類を横断で検索したり、それをチームに共有できるサービスとなっています。2016年はこんな感じのバーティカルSaaSの調達が増えそう。

Inster Logic(シリーズD投資)

クラウドアプリを高速に配信するCDNを開発。今回はa16zはじめオーストラリア最大の通信キャリアであるTelstraのCVC等から$45Mを調達しているわけですが、前回は2015年5月に$43Mの調達だったので結構短いスパンで刻んでますね。主なクライアントはThe Washington PostやストックフォトのShutterstock、Office DEPOTなどなど。

Jopwell(シード投資)

黒人、ヒスパニック、ネイティブアメリカンなどの就職&インターン支援サービス。利用企業にとってはダイバーシティ促進になるリクルーティングプラットフォームなわけですが、Co-investorに”Magic Johnson Enterprises”という「おや?」と思う名前が。全く知らなかったのですがNBAのレジェンドであるMagic Johnsonは引退後、実業家、というか投資家になっていたのですね。スポーツや飲食など手広く投資していて、Crunchbaseを見る限り、スタートアップへの投資は今回が初の模様。

Pindrop(シリーズC投資)

電話の音声や発信地、番号等々のデータを分析することで電話詐欺防止のサービスを保険、小売、銀行、政府向けに提供するスタートアップで今まで3億6,000万コールの詐欺チェックを行ったとのこと。この手のセキュリティスタートアップはa16zの好むところであり、シードから今回のシリーズCまで毎回フォローオンを実施しています。2011年の創業から累計で$122M集めているところを見るとa16zのセキュリティ案件ではTaniumの次くらいの成長スピードな気がします。

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