TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年5月編)



ブログの更新が月1になってから久しいですが、このネタを書く度「もう1ヶ月経ったのか」と時の流れの早さを思い知ります。2014年7月から始めてもうじき1年なので、もうそろそろa16zの誰かに届いてもおかしくないはず!MarcかBenにRTを貰うまでやるぞ!

TOP of ベンチャーキャピタルAndreessen Horowitzの投資実績(2014年7月編)
TOP of ベンチャーキャピタルAndreessen Horowitzの投資実績(2014年8月編)
人工知能ミニカー、ノマド向け検索エンジン他Andreessen Horowitzの投資実績(2014年9月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2014年11月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2014年12月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年1月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年2月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年3月編)
TOP of ベンチャーキャピタル Andreessen Horowitzの投資実績(2015年4月編)

Altschool(シリーズB投資)

生徒一人ひとりにパーソナライズされた学習カリキュラムを提供するリアルな私立学校を運営。通常の教科に加え、デザイン、プログラミング、アントレプレナーシップを5-13歳の子供に教えているらしい。インタラクティブなコンテンツが乗っかったタブレットを教材に使ったり元Googleのエンジニアがプログラミングを教えてくれたり、アダプティブラーニングで管理された学習プロセスに沿って勉強できるとのことで、未来のスタンダードになっていて欲しい学校。今回の調達で$100M集めてるわけですがMark Zuckerbergが個人で投資してたりPeter ThielのFounders Fundが入っていたりと支援者が豪華。現在のところサンフランシスコに4校あり、今年の秋にはニューヨークにも開校予定。

Affirm(シリーズB投資)

Paypal元CTOがファウンダーのFintech系スタートアップ。今回のラウンドはシリーズBなわけですが$275Mとかなり大きな金額を調達しています。それもサービスの性格を考えると理解できるのですが、このAffirm、ECサイトの決済画面でユーザーに3/6/12ヶ月割賦払いの選択肢を与えるサービスを提供しています。購入者の信用力によって10-30%の利息が設定されるようですが、結構高くない?と思ってしまったそこのあなた。僕も同じ印象を持ちましたが、そもそもこのサービス自体、一定の支払い能力はあるのだけどクレジットヒストリーの悪い、いわゆる”sub-prime”層向けのサービスらしい。欲しいものがある、でも一括払いはキツイ、だけどクレジットカードは使えない、そんなときにAffirmが短期で肩代わりしてくれるということでCEOのMax Levchin氏は「新しい銀行を作ってるんだよ」と語ってます。

Zenefits(シリーズC投資)

a16zがシリーズAから継続的に投資するHRスタートアップZenefits。人事労務周りの業務を簡便化するソリューションを企業に無料で提供する代わりに保険で売上を立てるビジネスモデルで急成長。史上最速レベルで成長しているSaaSスタートアップと言われるくらいにまでなっているわけですが、Enterpriseの領域で提供価値とキャッシュポイントをずらすことで一気にリプレイスできるものって他にあるんじゃないのかなぁとか個人的に思ったりしています。

Pinterest (シリーズG投資)

みなさんご存知だと思うので割愛

Instert Logic (Venture Round)

クラウドアプリケーションの高速化サービスを開発。Instert Logicは静的ファイルを配信する通常のCDNとは異なり、アプリケーションの高速配信を行うことが可能な特殊な技術を使いアプリケーションを配信しているらしい。具体的にはユーザーの利用に必要な必要最低限のアプリケーションを配信しつつ、バックエンドで残りの部分をDLさせるというアプリケーション分割の技術を活用しているとのこと。主なクライアントはThe Washington PostやストックフォトのShutterstockなど。

Meteor(シリーズB投資)

“Node.jsをベースとし,JavaScriptとHTML+CSSだけWebアプリケーションで記述できる新たなWebアプリケーション開発プラットフォーム”らしいとにかく強そうな名前のスタートアップ。YCの2011年夏期バッジ出身。ガチ開発者向けサービスは苦手なのでなんとかしたいところ。

Switch Communications(シリーズC投資)

UberConferenceという電話会議サービスの開発元。使い勝手の良いSkypeとかHungout的なサービスで、ログインが不要、予め定められた会議ナンバーをダイヤルすることで会議に参加することができたり、参加者を電話経由で招待できたり、スクリーンシェアの機能などがあったりするらしい。回線もネットだけでなく電話回線を使って会話ができるらしいので通信環境が不安定なときはよいかもですね。ユーザー企業としてDropbox、Square、Opentableなど。

Samsara(シリーズA投資)

ステルスモードのIoTスタートアップ。ファウンダーの2人は元々Merakiというネットワークインフラをクラウドで一元的に管理するソリューションを開発するスタートアップをCiscoに$1.2Bで売却した大成功体験を持っているわけで、今回のスタートアップにも俄然大きな注目が集まっています。サンスクリット語で「輪廻」を指す社名がとにかく格好良すぎる。

Coho Data(シリーズC投資)

仮想環境向けの分散ストレージソリューションを開発するハードウェア/ソフトウェアのスタートアップ。クラウド環境は必要になったときにサーバーの性能や容量を拡張できるのが一般的になっていますが、左記をオンプレミス環境でも実現できるソリューションらしい。簡単な運用管理でスケーラビリティを確保できるとのことで、a16zの他、Hewlett Packard VenturesやIntel Capitalといった事業会社系VCが株主だったりします。

運営中のFacebookグループ(B2Bスタートアップに興味がある方はぜひ)


Similar Posts: