「使う」「送る」「借りる」「貯める」「分ける」でマネー系サービスを整理してみた



堀江さんとmetaps佐藤さんの対談記事の中で、「ソーシャルの次は通貨と決済」と語られています。ビットコインは通貨として機能する上で必要な信用が一気に落ちてしまっているけど、対談を読むとテクノロジーの力で「お金」がアップデートされる日もそう遠くはないかもと納得してしまいました。

未来のお金ってどんな風に便利になっているんだろう?まずは今の状況を俯瞰してみるとヒントがあるかも。ということで、今回はマネー領域のサービスを「使う」「送る」「借りる」「貯める」「分ける」で整理してみました。

お金を「使う」決済系サービス

2012〜2013年で一気にプレイヤーが増え、動いた領域。決済サービスが増えた理由とビジネスモデルは以前の記事にまとめた通り。小銭を使うのが面倒なので、クレジットカードが使えるお店がもっと増えるといいな。

お金を「送る」送金系サービス

日本のサービスで未来っぽいものはなかったけど、海外ではDwollaのように劇的に手数料が低いサービスやSquare Cashのようにメール添付で送金できるサービスがちらほら出始めています。また、海外送金の際の手数料を下げるTransferWise仕組みがよく思いつくなぁと。

お金を「借りる」ソーシャルレンディング系サービス

P2Pでお金の貸し借りを行うソーシャルレンディング。クラウドファンディングとは異なり、日本ではあまり定着している感じがない領域。

お金を「分ける」POSレジと会計サービス

分けるというか仕訳けるサービス。ある程度の企業規模になると管理会計的なニーズもあるので難しいかもしれませんが、個人事業主や中小企業にとって会計を自動化するfreeeMoneyForwordで大幅に間接コストを減らせるはず。また、最近お店でタブレット型のPOSレジを見る機会が増えてきました。これもお店にとってみるとタブレットとクラウドのお陰で大幅に導入コストが減っているんだろうなぁ。

お金を「貯める」PFM系サービス

レシートを撮影したり金融機関情報を登録すると、自動で家計簿を作ってくれるサービス。海外ではMintが代表格な領域でしたが、日本国内でもプレイヤーが増えてきました。セキュリティ的なリスクはあるけれど、個人的にはかなり重宝しています。ユーザー課金や購買履歴・資産情報を活用した広告やデータ販売などが主要なビジネスモデル。

こうして全体を眺めてみると、スマホやタブレットの普及で進化した領域が多いような気がします。Paypalみたいな顔パス決済とかがもっと進むと、お金を使うという概念がちょっと変わるんだろうなぁ。お金というよりも個人に紐づくスコアを消費する、みたいな感覚になっていくのかも。お金が進化すると僕達の生活に大きな影響を与えると思うので、引き続きこの分野は注目していきます。

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