Snapchatが想像以上に世界中で流行っていて驚いたのと、日本での流行を阻んでいるのはやっぱりLINEなんだろうなぁと思う件



最近、Facebookを脅かすサービスとして、「Snapchat」の文字をメディアで見ることが増えてきたような気がします。

Snapchatは送信されたデータがすぐに消去されるので、アメリカのティーンエージャーがSextingをはじめとする仲間内のコミュニケーションに使う分には適しているサービス、らしい。

Snapchat=アメリカのティーンエージャー向け、という文脈で紹介されていることが多いような気がするのだけど、他の国では流行っているのかな、どうなんだろ。

ということで、アプリのストアランキングが調査できるAppAnnieで各国のSnapchatのランキングを調べてみました。対象はiOSでSnapchatがカテゴライズされている「Photo and Video」カテゴリの2013年12月の平均順位を調査しました。

欧米圏(アメリカ・イギリス・スペイン・フランス)

アメリカだけじゃなく、ヨーロッパでも同じく人気みたい。特にフランスとイギリスはすごいなー。

南米(ブラジル・アルゼンチン・ペルー・ウルグアイ)

ヨーロッパだけでなく、南米でも人気の模様。ラテン系の若者が楽しそうに写真を送り合う姿は容易に想像できるかも。

アジア(インド・中国・韓国・シンガポール)

シンガポールはなんとなく分かるんだけど、インドでも人気らしいのが意外。韓国と中国ではイマイチ火がついていないらしい。

日本

まわりで使っている人いないもんなー。

まとめ

欧米圏と比較すると勢いは少し落ちるけれどアジアでも人気なSnapchat。ただし、中国、韓国、さらに際立って日本のランキングは低い。

この結果だけを見ると、この記事みたいに「日本がガラパゴスだから」とネガティブに考えてしまいがちですが、日本の10代〜20代のコミュニケーションはLINEで事足りてるんだろうなぁ。同じように韓国にはKakao Talkがあり、中国にはWeChatがあるわけです。

情報がアーカイブ化されてきた従来のインターネットとは異なり、コミュニケーションのログが消去されるというSnapchatの新規性はとてもよく理解できるし、欧米圏の若者が監視も炎上もない自由なコミュニケーションをする上で都合が良かったのはなんとなく分かる。ただ、それは「友人と楽しくコミュニケーションする」という目的を果たすひとつの手段にしかすぎない気がするし、その目的は日本ではLINEによって達成されちゃってるんじゃないのかなぁ。ログが消える機能はないけど。

ただ、画像や動画が削除されるということは、かなり際どいコミュニケーションが可能になるし、やっぱりそれって楽しいんだろうなぁ。それが続くとSnapchatでのコミュニケーションって楽しいよねっていう感じに仲間内でなっていって、LINEの楽しさ+スピード+利便性よりSnapchatの楽しさの方が上だと思ったコミュニティから使いはじめるんだろうか。

いずれにせよ、個人的にはSnapchatが日本でどうやって受け入れられるのか、とても関心があるので継続的にウォッチしていきたいと思います。



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