ライフログ系アプリが最近また増えてきている理由を考察してみる


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少し前にグロースハック系のサービスが一気にリリースされていましたが、最近はなんだか日記や写真共有系のいわゆるライフログ系アプリのリリースをよく目にする気がします。

例えば、SceneとかLivreとか、今までに複数サービスをリリースしたことがある、実績のあるベンチャーが出している感じ。スマホ黎明期に大量のサービスが出現していましたが、また最近増えてきている理由はなんだろう?と思ったので、その辺りを少し妄想してみます。

以前のアプリリリースラッシュから複数年経過しているから?

Instagramやジャンル特化型の写真共有アプリが大量に出たのが2010〜2011年あたり。現在はそこから2,3年経過しており、ストアのランキング上位をキープし続けているアプリは少数。なので、最近スマホを買った人たちにリーチするために新しいライフログアプリをリリースした、ということが考えられなくもないかな、と思います。

「考えられなくもない」と表現が弱いのは、以前に出たサービスたちがビジネスとしてまだ正解を見つけられていないから。InstagramがFacebookに買収されたのは当時大きな話題になりましたが、あれだけ多くのユーザーを抱えているサービスなのに単体ではまだマネタイズできていません。

数年たった今でもその状態が続いており、市場環境に大きな変化は今のところありません。普通に考えれば、仮に成功して大量にユーザーを獲得しても、儲からないジャンルのサービス。なのに、なぜ最近また増えているんだろ。

B2Bが主たる目的・・・かもしれない。

どのサービスを見ても、料金は無料でプレミアムなオプションも広告もない。今のところサービス単体のマネタイズは考えていなそうだし、どのマネタイズのモデルもかなりスケールしない限り事業としては成立しなそう。というか、サービス単体でのマネタイズは考えていない気がします。

iOS7が発表されフラットデザインが取り入れられたことにより、デザインのトレンドが一気に変わりました。このタイミングでいち早く新トレンドを取り入れた自社アプリを出して、アプリ開発案件を獲得するためのアピール材料にする、というのが最近リリースが重なった理由としては一番考えやすそうな気がします。あくまで妄想ですが。

ライフログ系のサービスはユーザーの行動情報が取得できるので、それをある程度匿名化して大企業にデータを販売する、なんていう隠れたモデルが存在するかもしれないので、知っている人はこっそり教えて下さい。





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