Amazonに対抗するための戦略はだいたいこの4つかなと思った。


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ところがどっこい、町の本屋さんは、死なない
この記事を読みました。

Amazonは数年以内にリアル店舗を駆逐することを目標としている的な記事をどこかで見かけたような気がするのですが、本屋に限らずリアル店舗でAmazonの影響を受けていないところのほうがもはや少ないのではないでしょうか。

ECの方に目を向けてもAmazonが強さが目立つわけですが、各社色々と差別化戦略を用いてAmazonに対抗しています。

海外のECサイトの事例を毎日(!)紹介するネットコンシェルジェを定期的に購読させてもらっているのですが、そこで紹介されている海外のECサイトの事例の中から差別化戦略が4つくらい浮かび上がってきたので、ちょっとまとめました。

ここでしか買えない商品を集める

他では購入できず、ここでしか買えない商品を集めて販売すれば、当然ながら人はそこのお店で商品を購入します。自分で作った商品を販売したり、販売チャネルを独占したり、購入に手間がかかる商品を販売したりと方法はいくつかあるのですが、4つの戦略の中でこれが一番強い対抗策のはず。例えばこんな感じ。

デパ地下気分のグルメマーケットプレイス「Goldbely」

複数の商品をまとめて売ることで付加価値をつける

単一の商品は他でも買えるんだけど、運営側がそれをまとめて販売することで付加価値がつくような、例えばこういったサービス。

プロのシェフが考案したオリジナルレシピを食材とともに届けるECサイト「Plated」

シェフがレシピ付きで食材をまとめて売ることで、ユーザーは献立を考える手間や食材を揃える手間を削減することができる。これ使ってみたいと思いました。

商品に合わせてサービスを最適化し購入しやすくする

その商品にあった購入の仕方を提供することによって、通常よりも大きな効果を得られる商品カテゴリも存在するはず。例えば、服や香水みたいに。

無料でパーソナルスタイリングサービスを受けられるファッションECサイト「Keaton Row」
高品質・低価格は当たり前。その先を行く香水販売ECサイト「Commodity」

事前にサンプルを送って香りを確かめてもらってから香水を買ってもらったり、スタイリストがついて服を購入できたり、リアル店舗での購入体験をネットに持ち込むことで、Amazonとかではなくそこで買う強い動機になる気がする。

良質なコミュニティを形成する

上質なコンテンツでユーザーの心をつかんだコスメ販売ECサイト「Beautylish」

特定ジャンルの商品に興味のある人たちが集まるようにコンテンツやサービスを拡充して、形成されたコミュニティがさらに人を呼ぶ構図。混んでいる飲食店がなんだか美味しそうに思ってしまう心理と同様に、活発で健全なコミュニティがあるサービスは商品購入の強い後押しになりそうな気がします。





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