写真共有アプリからECへのピポッドが加速しそうな予感


エニグモ運営のファッション型写真共有アプリ「stulio」がECアプリにピポッドするようです。
エニグモはもともとBUYMAを運営しているということもあり、ECやC2Cは得意分野のはず。今回のピポッドで投稿したアイテムをユーザー間で売買できるようになるため、コーディネートの「自分用ストック」と「他人へのシェア」と「個人間取引」が両立するきれいな感じになりそうです。

ただ、個人的にはエニグモに限らず、今回のような写真共有アプリ→ECへの方向転換の流れは加速していきそうな気がしています。

写真共有だけでは、儲からない。

instagramのようなノンジャンル型、フード特化型やファッション特化型などたくさんの写真共有アプリがリリースされていますが、マネタイズ手段はだいたい以下4つのはず。

●公式アカウントを提供し、企業からの定額売上
●フォトコンテストなどのタイアップイベントからのスポット売上
●マーケティングデータ販売(あんまりないと思うけど)
●写真プリントサービスやその他オプションサービスのユーザー課金

いろんな所で話を聞きますが、これだけだとユーザーが100万人単位になっても、マネタイズは結構きついです。バイアウトとかであれば話は別ですが、写真共有サービス単体で黒字のところって、今のところない気がしています。リリースして1年以上のサービスも増えてきたでしょうから、次の展開に踏み出そうとしている会社は多いかもしれません。

コマースへのピポッドは必然の流れ

サービスをリリースするときに将来的なマネタイズのことを考えるのは至極当然で、特にジャンル特化型の写真共有アプリの場合は、将来的にアプリ経由でコマースへの流れは多くのところが意識しているのではないかと思っています。

特にファッション系はフリマやオークションのようにC2Cへの転身がしやすいですし、snapeeeのようにアジア圏に大量のユーザーを抱えていれば、日本の商品をアジアのユーザーに買ってもらうEC的な流れも容易に想像がつきます。

今年はスマホECが盛り上がり始めていますし、C2Cもアツいわけです。C2Cのサービスを立ち上げて1からユーザーを集めるよりも、既にユーザーを抱えているサービスがC2Cとか始めちゃうほうが効率がよいですからね。

個人的にはインテリア系のC2Cが欲しいなぁと思っているので、インテリア写真共有のRoomClipとかがC2Cを始めてくれると助かるのですが・・・。

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