Monthly Archives: 6月 2013

【ジャンル別】注目の国内C2Cサービス10選

C2C(個人間取引)サービスが続々リリースされてます

クラウドソーシングクラウドファンディングと同様、最近のスタートアップのトレンドとも言えるC2C系サービス。昔からあるC2Cサービスといえばヤフオクに代表されるネットオークション系サービスなのですが、調べてみたらオークションに限らず結構沢山あったので紹介してみます。

スキル販売型C2Cサービス

Cyta.jp(咲いた.jp)

英会話、音楽、家庭教師など習い事を探している人と講師をマッチングさせるサービス。語学系と音楽系のレッスンが充実している。Cyta.jpで掲載されているレッスンを受けるには、初回登録料として8,000円がかかる。決済はCyta.jpに実装されているのでレッスン料金はCyta.jpに支払い、手数料を差し引いた金額を講師に払う仕組み。

coconala(ココナラ)

500円で自分のスキルや知識を販売ができるサービス。出品したスキルに買い手がつけば成立。似顔絵を書いてくれたり、WEBマーケティングのちょっとした手伝いをしてくれたりアドバイスをしてくれたりすることも。出品者はお小遣い稼ぎというよりも、自分のスキルを誰かの役に立てたいと考えている人が多い印象。

visasQ(ビザスク)

業界経験豊富な人にスポットでコンサルティングをお願いできるサービス。考え方はココナラに近いが、よりハイスキル・ハイグレードなサービスを受けられる。コンサルティングをお願いしたい人が依頼内容と料金を記載し、コンサルティングを提供できる人が申し込む形態。料金は3,000円と10,000円の2パターンある。

teapot

Livertyが6月中旬にローンチする予定のサービス。Cyta.jpに近そうだけど、少人数を対象に教えたい人と学びたい人をつなぐサービスらしい。

フリーマーケット型C2Cサービス

Fril(フリル)

女子特化型のフリマアプリ。写真共有アプリのようにフォローしたユーザーのタイムラインを眺めて欲しいものを探したり、アイテム種別やブランド別、金額別に欲しいものを探すことができる。出品もカメラで撮って必要事項を記入するだけ。出品数も豊富だし、女子に人気があるのも理解できる。

Listor(リストア)

もともとはWhiteboardというサービスだったが、名前とターゲットを変えてリスタートしたサービス。アプリだけでなく、WEBにも対応している。ただ、Frilと比較すると出品数が少ない印象。フリマアプリは出品者がいないとユーザーもついてこないし、ユーザーがいないと出品者も現れないという、タマゴが先かニワトリが先か問題が。デザインはいいのだから、オフラインでインフルエンサーにアプローチした方がよい気がする(余計なお世話ですが)

クラシファイド型C2Cサービス

WishScope(ウィッシュスコープ)

「売りたい」「貸したい」「採用したい」という願いと叶えてくれるユーザーをマッチングするサービス。アプリ、WEBに対応しており、ご近所軸で検索することも可能。

ジモティー

日本版のクレイグリストっぽいサービス。カテゴリ別に募集広告を無料で掲載できる。有料オプションを使うと、募集広告を目立つ位置に配置することが可能。

チケット販売仲介型C2Cサービス

チケットストリート

アーティストや舞台、スポーツなどのチケットを売りたい人と買いたい人をマッチングさせるサービス。従来であれば金券ショップやヤフオクに販売されていたチケット転売ニーズをうまくキャッチアップしている様子。

TicketCamp(チケットキャンプ)

チケットストリートと同様、チケット販売マッチングサービス。チケットストリートと比較するとデザインがリッチでいい感じ。サービスインは2013年4月末で公開して間もないサービスだが、サイトを見る限り出品も多く順調なスタートを切っていそう。

C2Cサービス運営のキモ

スキル販売にせよ、チケット販売にせよ、C2Cサービスは出品者を競合サービスよりもいかに早く多く囲い込めるかがキモでしょう。

出品者側としては一度そのサービスに定着すれば、同じようなプラットフォームができたとしても、スイッチするコストは高そうな気がします。そして多くの出品者がいるサービスに購入者であるユーザーがついてきます。

運営者側としては流通金額の10%程度が売上になるはずなので、いい具合にスケールしない限りビジネスとして成立させるのは難しいと思われます。しかしながら沢山ローンチしているのを見ると、C2Cサービス運営って儲かるってことなんですかね?どうなんでしょう。

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LINE POPは認知率が高いが課金率はかなり低いっぽい件

LINE POP人気ですよね

電車やバスの中でLINE POPで遊んでいる人をよく見かけます。

CMもやってましたし、LINE経由でDLもできますし、認知度抜群のLINE POPですが、どうやら他社のソーシャルゲームと比較すると課金率は結構低そうです。ジャストシステムが運営するセルフ型リサーチ「Fastask」の自主調査データで発見したデータであり、あくまでもアンケート結果なのでこの通りの実態と断言はできませんので、あくまでご参考まで。

LINE POPの認知率は71.2%(n=スマホでゲームする1,000人)



スマートフォンでゲームをしている1,000人のうち、LINE POPを知らない人は28.8%。
やはり認知度高いですね。

39.1%のユーザーがLINE POPで毎日遊ぶ



LINE POPユーザーのうち、毎日遊ぶ人が39.1%。アクティブ率も相当高いです。

LINE POPの無課金ユーザーは75.4%



そんなものかと思うかもしれませんが、他のゲームより結構低いです。いくつか他のゲームの課金率も見てみましょう。

ドリランドの無課金ユーザーは16.9%


拡散性ミリオンアーサーの無課金ユーザーは21.3%


ドラゴンコレクションの無課金ユーザーは47.6%


あくまで参考ということで

LINE POPは他のゲームと比較するとゲームの性質が明らかに異なっていますし、他タイトルはリリースしてから時間が経過しているものが多いことから残存ユーザーが課金率を押し上げている可能性が高いです。

ただし、LINE POPのアクティブ率から考えると、もう少し課金率が高くてもよいのかなと。ただ、裏返すと無料でも楽しんで遊べるゲームであることの証明でもあると思うので、それはそれで素晴らしいですよね。LINEほどのプラットフォームの規模があれば、課金率が低くてもボリュームでカバーできるので羨ましいかぎりです。

アバターで教室を楽しくマネジメント!先生と生徒と親が使えるClassDojoというサービスが面白そう


教育系サービス(Edtech)が盛り上がってます。

最近、日本でも注目される教育系サービス(Edtech)ですが、アメリカでは先行してたくさんのサービスが出ています。そもそも、アメリカでは多くの移民を抱え、所得格差も大きいことから均等な学習を生徒に提供することが難しく、教育機関はとても苦労しているそう。

テクノロジーにより問題を解決できる余地が大きいことからEdtechの分野が注目されている、というのがアメリカで盛り上がっている背景のようです。

Edtechは個人的に関心の強い分野なのでいろいろ情報を集めているのですが、アメリカで提供されているClassDojoという小学校向けサービスが面白いなぁと思いました。

アバターを使ったリアルタイム通信簿


宿題を忘れる子がいたり、授業中騒ぐ子がいたり、いじめが発生したりと、小学校のクラス運営は大変なはず。日常の行動を改善してもらうための生徒へのフィードバックはせいぜいその場で叱ったり、通信簿に書いたりという感じだと思います。


ClassDojoを使うと、生徒が悪いことをすると減点、良いことをすると加点され、それが本人や親にリアルタイムにフィードバックされるようです。アバターを使ってゲームみたいに楽しく点数を競うことができるので、子供も常に監視されているという意識を持たずに学校生活を送ることができそうですね。

日本でも導入できたら面白いんじゃないでしょうか。

photo credit: woodleywonderworks via photopin cc